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CBDで腹痛や下痢が起きるってホント?!逆に胃腸にいい影響を与える場合もあるみたいだけど…。
@aizucbd
研究データや文献を参考に解説していきます!!
- CBDで腹痛や下痢が起きる原因と解決方法・対処法
- CBDが胃腸に与えるよい効果
- その他のCBDの副作用
CBDオイルの使用レビューはこちら➡CBDオイルを1週間使ってみた体験談|ユーザーの口コミや効果を感じない際の対処法も実体験をもとに紹介
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CBDで腹痛や下痢になったという口コミあり!
SNSを見てみると、CBDを摂取したことで腹痛や下痢になってしまったという声が見られました!
一方で、CBDにより逆に腹痛が軽減されたという声もありました!
CBDの副作用で腹痛や下痢が起きることがある
CBDの摂取によって、まれに腹痛や下痢のような消化器系の副作用が現れることがあります。
これはCBDが消化器系に直接的な影響を及ぼす可能性や、他の成分やキャリアオイルに対する反応、あるいは過剰摂取といった原因が考えられます。
CBDで腹痛や下痢が起きる原因
- 摂取量が多すぎる
- 身体がCBDに慣れていない
- キャリアオイルとの相性が悪い
- CBDそのものの副作用
- 製品の品質が悪い・添加物が入っている
摂取量が多すぎる
CBDの過剰摂取は、腹痛や下痢などの消化器系の症状を引き起こす一因です。
個人の体質にもよりますが、適量を超えたCBD摂取は身体に負担をかけ、副作用を引き起こす可能性があります。
摂取量には十分注意し、特に初めて使用する際は少量から試していきましょう。
また、高濃度のCBDオイルや食べやすいCBDグミなどは、無意識に摂取量が多くなってしまうこともあるのでご注意ください。
身体がCBDに慣れていない
CBDを初めて使用するとき、身体がまだその成分に慣れていないため、一時的に腹痛や下痢などの消化器系の不快な症状が現れることがあります。
キャリアオイルとの相性が悪い
CBDオイルにはCBDを希釈するためのMCTオイルやヘンプシードオイル、オリーブオイルなどのキャリアオイルが用いられます。
このキャリアオイルと体質との相性により上手く消化できず、消化器系の不調を引き起こすことも考えられます。
CBDそのものの副作用
CBDは一般的に安全とされていますが、人によっては下痢や腹痛といった消化器系の副作用を引き起こす場合があります。
これは、CBDそのものが一部の人にとって刺激となり、胃腸の不調を引き起こす可能性があるためです。
製品の品質が悪い・添加物が入っている
製品の品質に問題がある、または添加物の影響で腹痛や下痢の症状が現れることもありますので、品質が確保されている信頼性の高い製品を選ぶことが重要です。
関連記事➡CBDの選び方|信頼できる製品を見つけるための4ステップ
CBDで腹痛や下痢が起きた時の対処法
- 効果的な摂取量・濃度の調整
- 摂取タイミングの最適化
- 合うキャリアオイルの選択
- メーカーを変えてみる
- 使用を中断する
- 摂取方法を変えてみる
- 改善しない場合は医師への相談
まず摂取するCBDの量や濃度を調整することで、体に適切な量を確認しながらの摂取を試みることが考えられます。
CBDの摂取量・オイルの濃度については以下の記事で解説していますので、参考に調節してみてください。
次に、摂取するタイミングを変更してみることで体の反応が変わるか確認するとよいでしょう。
各オイルを使ったCBDオイルのおすすめブランドは以下の記事で紹介・レビューしています!
MCTオイルを使ったCBDオイルのレビュー➡ネイチャーカンCBD15%オイルを1週間使ってみた体験談
ヘンプシードオイルを使ったCBDのレビュー➡roun(ラウン)CBDオイルを実際に使ってみた体験談
ココナッツオイルを使ったオイルのレビュー➡Greeus(グリース)のCBGオイルを使ってみた体験談
さらに、製品の品質や成分の異なるメーカーに変えてみることで、異なる抽出方法や原料の産地による効果の違いを体感することができるかもしれません。
しかし、これらの方法で改善が見られない場合や症状が重い場合には、CBDの使用を中断し、しばらく症状の様子を見ることが重要です。
症状が改善しない場合や悪化するようであれば、必ず医師に相談してください!
お腹が緩くなりにくいCBDアイテムの種類
摂取方法そのものを変えてみることも一つの方法として考えられ、例えばCBDオイルからベイプや食品に切り替えることで、体の反応が異なる場合があります。
CBDグミ | CBDオイル | CBDリキッド | |
---|---|---|---|
イメージ | |||
摂取方法 | 経口摂取 | 舌下投与・経口摂取 | 吸引摂取 |
効くまでの時間 | 1~2時間 | 30分~1時間 | 数秒~数分 |
効果の持続時間 | 最大12時間 | 6~9時間 | 2~3時間 |
CBD吸収率 | 6〜20% | 13~35% | 34~56% |
参考サイト:麻田製薬
もっとも腹痛や下痢に繋がりにくい摂取方法は、消化器官を通らずにCBDが体内へ吸収されるCBDリキッド(ベイプ)での摂取です。
CBDリキッドは、肺の毛細血管から直接血液中に成分が吸収されます。
また、CBDリキッドはCBDの吸収率がよく、即効性も高いというメリットも持っています。
おすすめのCBDリキッドはこちら➡【レビュー】HEMP LEAD(ヘンプリード)のCBN95%リキッドを使ってみた効果・口コミまとめ!
CBD製品の種類とそれぞれの特徴は、CBD商品の種類一覧|オイル・リキッド・グミなどから自分に合った商品を見つける方法をご覧ください。
CBDは胃腸にプラスの効果も持っている!
腹痛の原因となることがあるCBDですが、一方で胃腸にプラスの効果も持っていることが、研究により示唆されています!
- 吐き気や嘔吐の抑制
- 胃酸の過剰分泌の制御
- 逆流性食道炎
- 炎症性腸疾患
- 過敏性腸症候群
- 消化器癌
吐き気や嘔吐の抑制
カンナビノイドには、中枢神経系に作用して吐き気や嘔吐の感覚を抑制する効果があることが、いくつかの研究により示されています。
They further suggest that allosteric inhibition of 5-HT3 receptors by CBD may contribute to its physiological roles in the modulation of nociception and emesis.
(翻訳:彼らはさらに、CBDによる5-HT3受容体のアロステリック阻害が、侵害受容と嘔吐の調節におけるその生理学的役割に寄与している可能性があることを示唆しています。)
The Nonpsychoactive Cannabinoid Cannabidiol Inhibits 5-Hydroxytryptamine3A Receptor-Mediated Currents in Xenopus laevis Oocytes
These results suggest that CBD produced its anti-emetic/anti-nausea effects by indirect activation of the somatodendritic
(翻訳:CBDが体樹状突起の間接的な活性化によって制吐/抗吐き気効果を生み出したことを示唆しています。)
Cannabidiol, a non-psychotropic component of cannabis, attenuates vomiting and nausea-like behaviour via indirect agonism of 5-HT1A somatodendritic autoreceptors in the dorsal raphe nucleus
特にCBDとTHCを組み合わせることで、高い抑制効果が期待できるという研究結果もあります。
胃酸の過剰分泌の制御
胃酸の過剰な分泌は、胃潰瘍や胃炎の原因となることがありますが、カンナビノイドは胃酸の分泌を制御する可能性があるとされています。
また、CBDの抗炎症作用は特に口内粘膜炎症に効果があると言われています。
逆流性食道炎
逆流性食道炎は、胃酸や胃の内容物が食道に逆流することで引き起こされる症状です。
カンナビノイドは、下部食道括約筋の弛緩を調節することで、胃内容物の逆流を防ぐ効果があると考えられています。
特にTHCの臨床実験では、このような効果が確認されています。
炎症性腸疾患
クローン病や潰瘍性大腸炎のような炎症性腸疾患は、腸の炎症を伴う病態です。
カンナビノイドには抗炎症作用があるため、この疾患の症状を緩和する可能性が研究で明らかになっています。
過敏性腸症候群(IBS)
過敏性腸症候群は、腸の収縮運動の異常やストレスなどが引き起こす消化管の機能障害です。
カンナビノイド、特にCBDやCBCは体の機能を調節する「エンドカンナビノイドシステム(ECS)」に関与し、過剰な腸の収縮を調節する効果があると研究で示されています。
Although the pathophysiology of IBS remains unclear, targeting the ECS may represent a promising strategy to modulate gut motility, visceral hyperalgesia, low-grade intestinal inflammation, and gut–brain axis alteration, all features that may improve IBS symptoms onset.
(翻訳:IBSの病態生理学は依然として不明であるが、ECSを標的とすることは、腸の運動性、内臓痛覚過敏、軽度の腸炎症、腸-脳軸の変化を調節するための有望な戦略となる可能性があり、これらすべての特徴はIBSの症状発症を改善する可能性がある。)
Irritable Bowel Syndrome: Manipulating the Endocannabinoid System as First-Line Treatment
ただし、この疾患に関する研究はまだ不十分です。
消化器癌
胃腸の癌は、非常に頻度の高い癌の一つです。
カンナビノイドは、癌関連の症状、例えば痛みや嘔吐の緩和に使用されることがあります。
さらに、カンナビノイドが癌の進行を調節する役割を持つ可能性も研究で示唆されています。
このようにカンナビノイドのさまざまな働きが胃腸によい影響を及ぼすと思われ、さらなる研究が望まれています。
参考記事:Wellpharma
そもそもCBDとは
CBD(カンナビジオール)は、麻植物に含まれる多数のカンナビノイドのうちのひとつです。
大麻に含まれるもう一つの主要な成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)は精神活性作用を持ち違法な物質となっていっているのに対し、CBDには精神活性作用がなく日本では完全に合法となっています。
CBDには、身体的なリラックス効果や炎症抑制などの効果が注目されています。
CBDは健康食品や化粧品などに加工されて、幅広く販売されています。
CBDの効果
効果について詳しくは➡CBDの効果まとめ|効果を感じない時の原因と対処法も紹介でまとめています!
CBDの安全性・副作用
日本の大麻取締法では、CBDは合法とされています。
大麻草の成熟した茎や種子のみから抽出・製造されたCBD(カンナビジオール)を含有する製品については、大麻取締法上の「大麻」に該当しません
CBD(カンナビジオール)を含有する製品について
また、多くの研究ではCBDの使用は比較的安全であると示されており、WHO(世界保健機関)もCBDに有害性や依存性は見られないという見解を発表しています。
CBD の潜在的な毒性作用は、最近の文献を最新のものにした大規模なレビューが行われた。すべての潜在的な作用が調査されたわけではないが、一般的に、CBD は、比較的低い毒性を持つことが判明した。
カンナビジオール(CBD)事前審査報告書 世界保健機関(WHO) 薬物依存に関する専門委員会(ECDD)
CBD の潜在的な身体依存効果(例えば、離脱症状や耐性)に関するコントロールされたヒト研究では、報告されていない。
カンナビジオール(CBD)事前審査報告書 世界保健機関(WHO) 薬物依存に関する専門委員会(ECDD)
ただし、一部の人においてCBDは副作用を引き起こす可能性があります。
CBDを試す際には、始めは少量からスタートし、自分の体がどのように反応するかを観察しながら慎重に量を増やしていくと良いでしょう。
CBDの安全性について詳しくはCBDの安全性|違法性や依存性、副作用について解説をご覧ください!
関連記事➡CBDはやめたほうがいい?!キマるって本当?危険性や依存性、法律面についても解説
まとめ
CBDは健康増進に役立つと評価されていますが、一部の人に腹痛や下痢などの消化器系の副作用を引き起こすことがあります。
これはCBDが消化器系に作用すること、不純物が含まれる製品の使用、または過剰摂取による可能性があります。
対処法としては、CBDの摂取量を減らす、摂取を一時的に中断する、品質の高い製品を選ぶなどが考えられます。
逆に、適切な使用によって消化器系の痛みや炎症が緩和されるケースもあります。
CBDを摂取する際は、少しずつ身体の様子を観察しながら試していくことが大切です!
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