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CBNについて詳しく知りたい！！キマったりハイになる作用はあるの？違法性は？
@aizucbd
今回は睡眠の質アップの効果が期待され「眠りのカンナビノイド」とも呼ばれる、CBNについて徹底解説します！
- CBDの効果、違法性、CBDとの違い
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【結論】CBNは合法！キマる効果やハイになる効果はないとされる
CBN（カンナビノール）は合法であり、精神を高揚させる「ハイになる」効果はないとされています。
これは大麻植物に含まれるTHC（テトラヒドロカンナビノール）とは異なり、CBNは精神に作用しないためです。
ただし、CBNにはTHCの1/10程度の精神作用があるという研究結果や、深いリラックス効果や鎮静作用により精神変容を感じることがあるという報告も存在します。
そのため、CBNを利用する際は心身の様子を見ながら少量ずつ試すようにしましょう。
私の場合は、いままでに複数のCBNを含むアイテムを使用してきましたが、精神作用感じたことはありませんでした！
そもそもCBNとは
CBN（カンナビノール）は、大麻植物に含まれるカンナビノイドの一つでTHCの酸化によって生成されます。
CBNはおもに鎮静作用があることから、リラックス効果や睡眠改善に役立つとされています。
精神活性作用はほとんどなく、日常的なストレスや不安を和らげるためにも利用されることが多い成分です。
CBNの違法性は？
日本の法律では、CBNは規制対象外であり、合法的に使用することができます。
ただし、製品にTHCなど他の違法成分が混入していないかを確認するため、信頼できるブランドや販売元から購入することが重要です。
CBNの効果
CBNに期待されるおもな効果は、以下の通りです。
- 睡眠の質向上
- 不安・ストレスの緩和
- 疼痛緩和
- 食欲増進
- 抗炎症作用
- 抗菌作用
- 眼内圧低下
- 神経を保護する作用
- 骨折の治癒を早める
関連する研究なども交えて、それぞれ解説していきます。
睡眠の質向上
CBNには鎮静作用があり、心身をリラックスさせることで睡眠の質を向上させるとされています。
2016年のラットによる研究では、CBNが総睡眠時間を増加させ、入眠までの時間を短縮する効果が確認されています。
また、他の研究では毎晩20mgのCBNを摂取することで、夜間の覚醒回数や全体的な睡眠障害が減少したことが示されています。
不安・ストレスの緩和
CBNは、不安やストレスを緩和する効果も持つと言われています。
鎮静作用によって、心身の緊張を和らげ、リラックス感を高めることが期待されます。
痛みの緩和
CBNは痛みの緩和にも効果が期待されています。
特に神経系の痛みに対して有効であるとされており、慢性筋肉痛の鎮痛に役立つ可能性があります。
ラットを使った研究によると、CBN単独またはCBDとの組み合わせが筋肉の機械的過敏症を減少させ、より持続的な効果を示すことが確認されています。
食欲増進
CBNには食欲を増進させる効果もあるとされています。
がんやエイズに関連した消耗型の病を患っている人々に特に有用とされており、抗けいれん作用も併せ持ちます。
ラットの研究では、CBNが摂食増加効果を示し、食欲を促進することが確認されています。
抗炎症作用
CBNには、体内の炎症を抑える働きが報告されています。
2017年に発表された研究では、CBDとCBNの両方の成分に抗炎症作用が確認されましたが、CBDの作用がより強力であることが示されました。
また、他の成分（CBDやCBGなど）と組み合わせることで、さらに優れた効果が期待できるとされています。
抗菌作用
初期の研究によれば、CBNには強い抗菌作用が認められ、細菌による影響を軽減する可能性が示唆されています。
眼内圧低下
CBNには、緑内障に関連する眼圧を下げる働きがあると報告されており、緑内障患者の眼圧低下に役立つ可能性があります。
神経を保護する作用
動物実験において、CBNには神経を保護する作用が認められています。
特に、筋萎縮性側索硬化症（ALS）に対する効果が示唆されています。
骨折の治癒を早める
CBNは、骨折の治癒を促進する働きが報告されています。
骨組織の成長を促すことで、骨折治療に役立つ可能性があります。
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CBNとCBDの違い
CBNとCBDの違いについて、
- 作用の仕方の違い
- 生成過程の違い
- 効果の違い
- 希少性の違い
のそれぞれをまとめました。
作用の仕方の違い
CBNとCBDは、体内で異なる受容体と相互作用します。
CBDは主にエンドカンナビノイド系の受容体に結合するのに対し、CBNはCB1受容体に強く結合します。
これにより、CBNは体感効果が高いと感じられることがあります。
生成過程の違い
CBNは、THCが酸化することで生成されます。
一方、CBDは大麻植物に自然に存在する成分です。
効果の違い
CBNは、睡眠の質の向上や抗炎症作用があるとされています。
CBDは、痛みや炎症の緩和、不安の軽減など、幅広い健康効果が期待されています。
希少性の違い
CBNはTHCの分解によって形成されるため、CBDよりも希少で高価です。
一方、CBDは多くの大麻植物に豊富に含まれており、比較的手に入りやすい成分です。
まとめ
CBNは、CBDと同様に多くの健康効果が期待される成分ですが、キマる効果やハイになる効果はほとんどないとされています。
違法性もなく、安全に使用できる点が魅力です。
特に「眠りのカンナビノイド」と呼ばれるように、睡眠の質向上を狙って使用される方が多いようですね。
CBDとCBNの違いを理解することで、自分に合った製品を選びより効果的に活用していきましょう！
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